住まい

オープンハウスってどんな企業?企業の特徴や秘密を大調査!

東京には数々の不動産会社がありますが、その1つにオープンハウスがあります。

東京を中心に不動産仲介・販売、不動産金融といった事業を手掛けています。売上は3800億円を超えており、急成長を続ける不動産会社です。東京に留まらず、名古屋や福岡、アメリカなど各地で事業を展開している会社だということはご存知でしたか?

また、社長の荒井正昭氏はカリスマ経営者として注目されています。

そこで、今回はオープンハウスとはどんな会社なのか、また荒井正昭氏がどんな人なのか調べてみたのでご紹介していきましょう。

 

オープンハウス(代表:荒井正昭)って知ってる??

オープンハウスは、「東京に、家を持とう」というキャッチフレーズでお馴染みの不動産会社です。社名を知っている方は多いと思いますが、どんな会社なのでしょうか?まずはオープンハウスの事業内容や社長の荒井正昭氏についてご紹介します。

 

オープンハウスはこんな会社

オープンハウスは1997年9月に設立され、現在は東京都千代田区丸の内に本社オフィスを構えています。7つのグループ会社を傘下に持ち、主に次の事業を展開しています。

オープンハウスの事業内容
  • 居住用の新築
  • 中古不動産販売、仲介
  • 新築戸建て住宅の開発
  • 注文住宅の建築請負
  • マンション開発
  • 投資用不動産販売

オープンハウスでは国土交通大臣が認可する宅地建物取引免許と、東京都知事が認可する不動産特定共同事業を取得しています。不動産を扱う会社として健全な経営を認められており、社会的信頼性の高い会社なので、安心して利用できるでしょう。

2013年9月には東証一部に上場しており、上場から現在まで業績は右肩上がりをを続けています。グループ全体の従業員数は2019年3月時点で2,301人となっとり、規模の大きな会社であることが分かるでしょう。

オープンハウスの実績について

年間2600件を超える住宅購入サポートを行っています。この功績から、首都圏ではシェアナンバーワンを獲得しました。戸建ての供給実績も年間約4000棟と豊富な実績を持っています。自社が手掛けるブランド物件だけではなく、注文住宅や他社物件の仲介も行える強みを持ちます。

会社では企画と開発力、仕入れ力、販売力に注力しており、リーズナブルな価格で理想の住まいを実現することを心掛けています。

オープンハウス社長・荒井正昭氏について

オープンハウスの社長である荒井正昭氏は、子どもの頃から具体的な人生設計を考えていました。

不動産業を経営する父親の姿を見て、サラリーマンになる発想はありませんでした。中学生の頃に司法書士になる夢を持ち、年収は5000万円、結婚は22歳と具体的な数字で目標を立てます。

高校卒業後に司法書士を目指すために地元群馬を離れ状況しますが、本人は遊びっぱなしでした。しかし、このままではいけないことを悟り、専門学校に入るための学費を稼ごうと不動産会社に入社しました。

向いていないと思っていたサラリーマンですが、荒井正昭氏は10年間、その不動産会社で営業マンをやることになります。

仕事が続いた理由は、仕事に取り組めば取り組むほど自分と会社の成長を実感でき、それが面白かったからです。ただ、ある程度の地点に立つと自分も会社も成長できないと悟り、今度は起業の道を選択します。

初めに東京都渋谷で株式会社アプローズとして不動産会社を設立し、1997年にオープンハウスと商号を変更します。当時は センチュリー21・ジャパンとフランチャイズ契約しており、5年の間に加盟店で売上ナンバーワンを目指そうと努力します。

オープンハウスの成長は目覚しく、なんと目標よりも早く3年で全国1位を達成しました。その後も荒井正昭氏は日本一の不動産会社になる目標を掲げ、売上1兆円を目指すとスローガンにしています。

荒井正昭氏は売上1兆円は難しくないと考えており、具体的な数字を掲げて確実にステップアップしています。

企業概念や事業の強みについて

オープンハウスでは企業概念に次の3つを掲げています。

オープンハウスの企業概念
  • お客様が求める住まいを追求
  • やる気のある従業員を広く受け入れ、結果に報奨する組織づくり
  • 業績を上げて規模を拡大し、社会に求められる会社になる

人が生活をするためには住まいは欠かせないものであり、顧客の理想に追及することが重要だと考えています。オープンハウスは顧客目線で理想の住まいを提供しており、満足のできる暮らしを実現できた方々から厚い信頼と支持を得ています。人によって住まいの条件は異なり、その条件に当てはまる物件を探すことは容易でありません。オープンハウスは自社のネットワークや長年培われた知識・経験を基に、顧客の希望に合った物件探しや家づくりが可能です。

また、同時に従業員のことも大切に思っていることが分かります。会社の成長に貢献してくれた分、会社はそれに相応しい対価を与えなければなりません。それは社員のモチベーション維持につながり、仕事に対するやりがいや会社への信頼につながり、組織全体の成長につながります。

顧客と社員の両方に信頼され、社会に必要とされる会社になることを誓っています。

 

あの、長瀬くんがCMに出てる!!

「東京に、家を持とう。」というキャッチフレーズと共に、ユニークなCMが多いことも話題になっています。2018年からはCMキャラクターにTOKIOの長瀬智也くんが起用されています。

あの長瀬くんが小学生!?

長瀬くんの設定はなんと小学生です。身長180cmでオールバックが特徴的な長瀬くんは、女優の清野菜名さんが通う小学校に転校してくる設定です。長瀬くんは戸建ての家を持つという、小学生には似つかわしくない夢を持っています。清野さんはそんな長瀬くんに興味を持っており、ちょっとしたロマンスも含まれた個性豊かな面白いCMです。

オープンハウスの「夢見る小学生シリーズ」

現時点で、長瀬くんが登場する「夢見る小学生シリーズ」には6つのCMと、4つのスペシャルムービーがあります。それぞれのCM内容をご紹介しましょう。

転校生篇

転校してきた長瀬くんは、「大人になったら戸建てを持つ」と大人びた口調で自己紹介をします。クラスメートは自己紹介に大笑いするものの、学級委員長の清野さんは立ち上がって長瀬くんを庇います。真摯に自分の夢を語る長瀬くんに清野さんは興味を持ち、また長瀬くんも清野さんに興味を抱くのでした。

ナイショ話篇

授業中、2人はヒソヒソと内緒話を始めます。自分の夢を理解してくれる存在に嬉しそうに話す長瀬くんですが、清野さんに立地や土地の広さなど具体的に尋ねます。ところが、長瀬くんは不動産用語には詳しくなく、小学生らしい一面を見せてくれます。

貯金篇

放課後、長瀬くんはクラスの男子から遠足のおやつを決めたか聞かれますが、彼は家を建てるための貯金に回すと話します。男子にからかわれながらはしゃぐ姿はとても楽しそうです。それを見ていた清野さんは、プロポーズのような言葉をポツリと呟き、逃げるように走っていきます。

遅刻篇

ニャンコ先生役に猫ひろしさんが登場します。通勤に2時間かかるニャンコ先生が遅刻し、汗だくになりながら校門に到着します。先生が都心で家を買うことを知っている清野さんは、必死に走る大人の姿にかっこいいと呟きます。それを聞いた長瀬くんは驚き、走り続ける大人のかっこ良さを知りました。

保健室篇

保険の先生役に田中みな実さんが登場しました。怪我をした長瀬くんは先生から家を建てる夢について質問を受け、誰と住むのか質問されます。実はベッドのカーテン越しにいた清野さんは答えにドキドキしますが、答えははぐらかされてしまいました。今度は間取りなどを聞かれますが、大雑把な理想に先生は呆れてしまいます。

お付き合い篇

長瀬くんは友達に土地見学に付き合ってほしいと頼みますが断られてしまい、通りがかった清野さんに「付き合ってくんない?」と追います。告白だと思ってしまった清野さんは即答せず、考えておくと走り去っていきます。そこで、長瀬くんは告白をしたことに気付いてしまいました。

掃除篇

スペシャルムービーとして制作されました。掃除中の2人が東京、川崎、横浜、埼玉の良さを、普段のやり取りの中でさりげなく伝えています。

 

「東京に、家を持とう。」って言ってるけどホントに持てるの??

オープンハウスのキャッチフレーズは「東京に、家を持とう。」となっています。

東京都心となると、土地の価格が高く一戸建てを望んだとしても購入することは無理であろうと考える人は多くいらっしゃることでしょう。そこで、本当に家を持つことができるのか、その謎に迫っていきます。

ユーザーのニーズとは?

オープンハウスがターゲットにしているのは、年収500万円から1000万円ほどのユーザーです。近年は結婚をしても共働きになる家庭が多く、東京都心にも通勤しやすく便利な土地であることを重視する人が多いです。

しかし、マイホームが欲しくても現在の年収では家を持つことは難しいと考え、一戸建ての購入は諦めてアパートやマンションを借りて住む人が多いのです。こうしたユーザーをターゲットにしているオープンハウスは、ニーズに合うような土地を探し、サービスを提供しています。

東京都心でも家が建てられる秘密とは?

なぜ、東京という都会でも一戸建てが建てられ、さらには求めやすい価格で提供されているのでしょうか?

まず、オープンハウスは、建築基準法が改正されて準防火地域でも木造3階建てが建てられるようになったことに注目します。東京となると、30坪の広さの土地であっても5000万円や6000万円を超える土地は多くあります。

その上に家を建てることになるので、東京に家を持つことがどれだけ大変なことか分かるでしょう。しかし、15坪の家であればその半分ほどの金額で土地を購入できることになります。

準防火地域であっても3階建ての家を建てられるのであれば、狭い土地であっても広さを十分にとれる家づくりができると考えたのです。また、正方形の土地は家の設計がしやすく建てやすいメリットがありますが、その分価格が高くなりがちなデメリットがあります。

しかし、三角形の土地や歪な形の土地であれば、設計するにも技術が必要となるなどの理由によって土地の価格が抑えられる傾向にあるのです。こうしたことに着目したオープンハウスは、狭い土地や歪な形の土地を購入することで、土地価格を抑えた家づくりができると考え、東京都心であっても家を持つことができるようにしたのです。

マンションも抑えた価格で手に入る?

マンションに関しても東京は土地の値段によって価格が決まる傾向にあるので、購入するとしても手が出せずに断念せざるを得ない場合があります。

しかし、オープンハウスでは戸建てと同じように変わった形の土地でもその特性を活かしたマンションづくりを行っています。マンションにおいては、エントランスやコミュニティルームが広く設計されているものが近年多くなっています。

しかし、共有部を最小化することで専有部分を広くすることができ、顧客の求めるニーズにも見合うマンションを建てられるのです。また、マンションではモデルルームを物件ごとに用意されることが他社では多いですが、オープンハウスではモデルルームを集約することでコストを大幅にカットすることに成功したのです。

そのため、東京都心であっても抑えられた価格でマンションが手に入ることとなり、東京でも自分の家を持つことができるのです。

 

ちょっと冷静に企業分析したら意外とすごい企業だった

オープンハウスを分析していくとすごい企業であることが実感できます。その理由を挙げていきましょう。

圧倒的な成長を見せる企業

不動産業界と聞くと、景気やニーズに左右されやすいイメージを持つ人もいるでしょう。しかし、オープンハウスは1997年に設立されてから急成長を続けている企業です。2013年には売上高969億円だったオープンハウスですが、それ以降は全て右肩上がりとなっています。

ベンチャー企業であれば短期的に高水準になったとしても、継続することができずに衰退してしまう企業は多いです。

しかし、オープンハウスでは設立以来成長し続けている実績があります。では、年ごとの売上高を見ていきましょう。

オープンハウスの売上高
  • 2014年:1,121億円
  • 2015年:1,793億円
  • 2016年:2,472億円
  • 2017年:3,024億円
  • 2018年:3,907億円

2019年においては、海外事業や新規事業については織り込まれていませんが4,300億円を計画し、2020年には5,000億円を計画しています。どの年も売上高が下がることなく進んでいき、今後も成長できる企業であることが予想できます。

また、設立16年目という早さで東証一部上場した企業としても話題です。しかし、東証一部上場は成長する過程においての通過点でしかないとの見解を示しています。さらなる飛躍を目指すため、満足することはせず、それ以降も成長を続けています。

オープンハウスは実力主義の企業

企業によっては実力があったとしても年齢や性別、入社した年などによっては上を目指せないことがあります。こうした企業は常に同じことしかできない傾向にあり、成長することは難しいでしょう。

しかし、オープンハウスは実力主義を貫いています。オープンハウスは、年齢や性別、入社した年、前職、出身大学、経験などはステップアップする上では関係ないと言います。

例え失敗したとしてもネガティブな考えにはならず、失敗から学び、前を向いて成長できる人材であることが重要で、努力した分だけ報われる企業を貫いているのです。もちろん、それは報酬にも反映されます。

昇進にも反映されることとなり、入社して2年でマネージャーになった社員も過去にいます。営業職でなくても実績を数値化することで公平な評価ができるので、働いている社員のモチベーションも常に維持できるのではないでしょうか?

こうしたことから、オープンハウスでは20代でも管理職率が76%という結果を出しています。若手であっても責任のあるポジションに就くことができ、さらなるステップアップを図るために努力を続けていくのでしょう。

オープンハウスならではのビジネスモデルの展開

オープンハウスでは。土地の仕入れから販売までを一貫して行っています。顧客のニーズにすぐに対応できるよう、設計や施工管理、販売を行い、スピーディな仕入れを実現しています。

また、上記にもあるように東京でも家を持てるように、他社にはないビジネスモデルを展開しています。

その結果、2016年には第16回ポーター賞を受賞しています。ポーター賞とは、製品やプロセス、経営手腕でイノベーションを起こし独自的な戦略を展開することで高い収益を獲得し、維持している企業を表彰している賞となります。

他にはないユニークな方法を選択しビジネスに利用している企業を評価しているので、オープンハウスは選ばれたのでしょう。

 

社長の荒井正昭がすごいこと言ってるので共有するよ。

起業を分析したことで、オープンハウスのビジネスモデルがいかに革命的なものであるのかを実感することができます。他社とは違う部分に着目しながらもニーズに応えられるビジネスモデルで、多くの顧客を獲得したのでしょう。

そんなオープンハウスの創業者でもある代表取締役の荒井正昭氏は、これまで多くのメディアでインタビューに答えてきました。どういったことを伝えてきたのか、ご紹介していきましょう。

「10年以内に売上高5000億円を目指す」宣言

オープンハウスの代表取締役社長・荒井正昭氏は、2013年に東証一部上場の記者会見の場で「10年以内に売上高5,000億円を目指す」と宣言していました。上記に記載した売上高を見てみると、計画となりますが2020年には5,000億円を予想しています。

こうしたことから、宣言したことが達成できると予想できます。荒井正昭氏は、「約束を守る人間、できないことは言わない」とも語っています。
掲げる目標としては常にリアルな数字を宣言することを心掛け、結果で証明を残すとも言っているため、全てにおいて覚悟を持った人物であるのでしょう。

若手が活躍できる企業にするための目標

荒井正昭氏は、売上高1兆円を目指しています。2014年に行われたインタビューでは、「あと3年後には売上高1兆円なんて楽勝と言っている可能性がある」と語っています。

難しいのではないかと予想する人も多いでしょう。しかし、2020年には売上高5,000億円を予想しています。

そして、「ゼロから売上高1,000億円にすることと比べたら2倍にすることは特段難しいことだとは思いません。」という発言にもあるように、このまま成長していくことで本当に1兆円を目指せる企業になるのではないかと予想できます。

そして、1兆円という目標を設定した理由として若手社員のことを考えた結果だということが分かりました。

売上1兆円にもなると、企業としても規模が広がるでしょう。現状維持を続けていくと、若手社員の将来のポストが限られてしまいます。すると、若手社員が活躍したとしてもステップアップすることができずに成長する意欲さえ失われる可能性もあるのです。

しかし、オープンハウスは実力主義の企業です。頑張った分だけ報われる企業なので、若手社員が希望を持てる企業であることが重要となります。そのためにも、売上高1兆円という目標設定が必要となるのでしょう。

無理難題とも言える目標を設定しているように見える荒井正昭氏ですが、常にリアルな数字を目標にすることを心掛けている人物です。今後も驚くような展望を発表する可能性もあるので、オープンハウスの業績と共に注目していきましょう。

イラスト:すずはらだ

関連記事

  1. アンビション・ルームピアで都内一人暮らし!初めてのお部屋探しをし…
  2. 2ちゃんねる(2ch)や5ちゃんねる(5ch)でも話題のアルテカ…
  3. オープンハウスの採用情報からブラック企業の噂・口コミ・評判までま…

ピックアップ記事

ARCHIVE

CATEGORY

💡注目💡

  1. 次男、初めてのお熱

おすすめアーカイブ

  1. これが浪速イズム…違うのはスカート丈だけじゃない!関西人必見「浪速の高校生」あるある
  2. 洗い物がするっと簡単!グラタン皿にチーズがこびりつかない裏ワザ!
  3. アンビション・ルームピアで都内一人暮らし!初めてのお部屋探しをしてみた!
  4. 出産準備・産後の育児!リアルに使える神アプリ
PAGE TOP