こんにちは。
“仕事に恋愛に趣味に忙しいわがままな女の子の味方!”
WAKARU編集の嫌われまいこです。
暖かくなり薄手になってくると気になる体型。ただ、家事に育児、仕事になかなかジムに通ったり、ウォーキングなんてべつに時間を取るのは難しいものです。
それになかなか続かない…。
なんて人も多いでしょう。私もその1人。笑笑
日常の生活にストレッチや筋トレを入れて生活できないものかと、調べてみました。
・まずは姿勢
・姿勢+α
・キッチンに立っているとき(ふくらはぎ)
・キッチンに立っているとき(内もも)
・お風呂掃除をするとき
■姿勢
姿勢が悪い代表は猫背。猫背は老けて見えるだけでなく、ダイエットの敵!!
猫背の人は肩甲骨が開いて肩が前に出ています。
試しに猫背になって見ると分かりますが、お腹に持ちからが入っていないので、筋肉がゆるみます。背中が丸まってお腹の筋肉がゆるんでいるので、下腹部がぽっこりしてしまうのです。
姿勢を直すこと!
家事をしているとどうしても下に目線が行きがちですが、姿勢を正すことを意識しましょう。
■姿勢+α
姿勢を意識できるようになったら、どんなシーンでも背筋を伸ばし、お腹を意識してギュッとへこませましょう。
1.背筋を伸ばしたら、腹式呼吸をしながらお腹を凹ませる
2.30秒程キープ
3.これを1日に気づいたら何度でもやりましょう
なかなか、意識するのが難しいやもっと厳しくしたいのであれば!お腹を凹ませた状態のまま、麻紐でお腹周りに輪っかを作って縛ってみてください。チクチクしてお腹に意識が行きます。お腹が膨らむとチクチクして痛いのでお腹を凹ませます。結構1日で筋肉痛になるくらい鍛えられます。
■キッチンに立っているとき(ふくらはぎ)
キッチンに限らずですが、かかとをこぶし1つぶんくらい上げ下げをします。ふくらはぎの筋肉にいい刺激になります。血行をよくしてむくみ解消の効果も期待できます。
これはキッチンの時だけでなく洗濯物を干したり、ドライヤーや歯磨きの時にもできます。なかなか、自分で意識できないという方はダイエットサンダルを使ってみましょう。無理やり、補助付きのつま先立ちのポーズができます。
■キッチンに立っているとき(内もも・お尻)
こちらもキッチンに限らず、洗濯や歯磨きなど日常的に立ち仕事をする時にできます。500mlの空きペットボトルを内股のヒップ寄りで挟みます。できるだけ足裏に均等に体重をのせてしっかり床を踏んで立ちます。
どうしても癖で足の外側だけに体重をかけてしまったり、片足重心になってしまうと骨盤が歪んでしまいます。歪みを防ぎながらヒップと内ももが鍛えられます。
■お風呂掃除をするとき
掃除の中でもお風呂掃除は、1番大変な場所だと言われています。普通にやっても結構体を使っているそうです。浴槽や壁を洗う際に、腕をいっぱい伸ばしてゆっくりと動かすことで二の腕を鍛えられます。
また上下に動く際、膝を開いて腰を落とすようにします。スクワットのような動きを入れてあげると、太ももに刺激を与えることもできます。
全体に言えることですが、筋トレをする時に筋肉を意識して行うように家事をしながら筋肉に意識を持って行ってあげることが大切です。さらにいつもより少しだけ負荷をかけてあげ、毎日続けてあげられることが1番ながらダイエットのいいところです!
イラスト:すずはらだ