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食べ物の記憶は深い!?極貧な大学生活で感じた人の温かさ

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こんにちは。あるある体験記編集のまるこです。
前回「浪人時代の節約術」について書きましたが、
今回もその続きの「大学生活編」について書きたいと思います。

 

 

極貧な浪人時代に着実にお金を貯め、無事志望していた大学に入りました。
しかしながら貧乏生活からサヨナラできるわけでなく、
それは新たな貧乏生活の始まりだったのです・・・。

 

 

私が入った大学は東京の某私立大学で、
受験に親がついてきて別館で待機し、子供の合格を祈っているようなお受験大学でした。
受験の際に「18歳にもなって受験に親がついてくるなんて・・・」と衝撃を受けたものです。

 

 

比較的裕福な家庭の学生さんが多く、
皆さんお昼休みは学食で1,000円くらいの定食を食べていました。

お昼休みに毎日98円の「大盛りイカ焼きそば」を食べる私
はたぶんものすごく浮いていました(笑)
(※「辛ラーメン」を卒業し、今後は「大盛りイカ焼きそば)にハマっていた笑」

 

 

すると、話したこともない学生さんがすごく親切にしてくれるのです(*^^*)
チョコをくれたり、
飴をくれたり、
ときには学食を驕ってくれたり、
なんと焼き肉に連れて行ってくれる人もいました\(^o^)/

 

 

あれから10年以上の月日が流れ、

先日久しぶりに大学の同窓会的な飲み会に顔を出したのですが、
やってくれた恩は覚えているものです。

同じサークルやゼミの友人は名前を覚えていますが、
「何度かご飯を一緒に食べた仲」だと
正直お名前までは覚えていませんでした。

 

しかしながら、
名前は覚えていないのに、
食べ物の記憶だけはバッチリと残っていたのです!!!

 

「あ、たけのこの里の人!!!」
「あ、明治エッセルスーパーカップ!!!」
「あ、毎日飴くれた人だ!!!」
「あ、焼き肉!!焼き肉驕ってくれた人!!!」

という具合に(笑)←超失礼。

 

 

味覚の記憶というのは深いようです。
「あの人に私のことを覚えてもらいたい!!!」
そんな相手には食べ物を渡すとよいでしょう。

 

 

 

イラスト:すずはらだ

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