今回は、オープンハウスに入社するメリットやオープンハウスの働きやすさについて詳しく紹介します。
就職の際にその会社が働きやすいのか、入社することで自分にとってどのようなメリットがあるのか気になる部分も多いでしょう。
就職してから後悔したくないと考えるのは当然のことです。
この記事では、気になるオープンハウスに入社するメリットや働きやすさを知ることができます。
転職・就職においてオープンハウスが気になっている人、既にオープンハウスへ就職を考えている人は参考にしてみてください。
Contents
オープンハウスはこんな会社
引用元:https://oh.openhouse-group.com/kanto/
まずはオープンハウスがどのような会社なのか解説していきましょう。
オープンハウスの会社概要
オープンハウスは、1997年に創業者兼代表取締役社長である荒井正昭氏が創立した会社です。
東京都千代田区に本社があり、城南地域のお客様を中心に不動産仲介事業を開始しました。
事業内容は、居住用不動産の販売・仲介、戸建て住宅の開発・注文住宅の建築請負・マンション開発・投資用不動産の販売などです。
従業員数は、2021年9月の時点で4,092名在籍しています。
また、公益社団法人 首都圏不動産公正取引協議会や一般社団法人 不動産流通経営協会・一般社団法人 全国住宅産業協会に加盟しています。
オープンハウスの経営理念
続いて、オープンハウスの経営理念をご紹介しましょう。
オープンハウスでは、下記のような3つの企業理念を掲げているのが特徴です。
・やる気のある人材を広く受け入れて結果につながる組織を作ること
・業績を上げて規模を増やして人々に必要とされる不動産会社となること
この企業理念を元に、多くの顧客に対しサービスを展開しています。
オープンハウスの歴史
1997年9月に株式会社オープンハウスを創業し、株式会社センチュリオン21・ジャパンとフランチャイズ契約を結びました。
2001年に子会社の株式会社オープンハウス・ディベロップメントで新築一戸建て住宅の販売を開始し、2007年には不動産金融事業に進出します。
その後、マンション販売を開始し2012年にはフランチャイズ契約を解約、自社ブランドによる営業を開始しました。
それから現在に至るまで、営業所を増やしながら事業を拡大し続けています。
荒井正昭社長はどんな人?寄付のことやプロバスケチームとの関係性も紹介
オープンハウスの荒井社長の生い立ちから、寄付について、プロバスケチームとの関係性をご紹介していきます。
生い立ち
まずは、荒井氏の生い立ちからご紹介していきます。
荒井氏は、1965年に群馬県新田郡(現在の太田市)に生まれました。
群馬県立桐生南高等学校に入学し、卒業後は東京に上京してアルバイト生活をしていたそうです。
1987年、23歳の時にユニハウスに入社し、10年間不動産会社で営業を担当します。
営業職のやりがいに目覚めた荒井氏は、32歳になった1997年の9月にオープンハウスを創業し代表取締役社長に就任しました。
リーマンショックを乗り越え、不動産会社で急成長を遂げて今に至ります。
寄付とプロバスケチームとの関係性
オープンハウスは「男子プロバスケットボール・B1リーグ 群馬クレインサンダース」のオーナー企業で、2021年10月26日、荒井氏は群馬県太田市に教育・スポーツ振興のために5億円を寄付しました。
「県や地元が明るい未来に向かって元気になるように」と願いを込めて寄付をされたそうです。
地元愛や人間愛がある優しい人であることもこの寄付から窺えますね。
オープンハウスは働きやすい?入社するメリットを紹介
ここまで荒井正昭社長やオープンハウスの事業についてご紹介してきましたが、実際に働くとなるとどのような職場環境になっているのか気になる方も多いでしょう。
続いては、オープンハウスに入社するメリットについてご紹介していきます。
会社と共に成長できる
オープンハウスはリーマンショックの中、急成長を成し遂げた会社です。
低迷することを知らず、止まることなく歩み続けて一部上場企業となりました。
そして今オープンハウスが目指しているのは1兆円のギガベンチャー企業です。
その目標に向け、一緒に成長することができます。
努力が反映される
オープンハウスは実力主義の会社です。
やることをやっても反映されない会社とは異なり、成果を出せば出した分だけ給与などに反映されます。
そのため、年齢や性別・入社日関係なく、自分の力次第で昇給・昇格できます。
たとえ20代の若い社員だとしても、実績によっては管理職に就くことも可能です。
若手の結婚率や持ち家率が高い
オープンハウスは若手の結婚率が34%、持ち家率が53%と高いのが特徴です。
収入が安定していて働きやすい会社でなければ、若いうちから結婚してマイホームを持つことは難しいでしょう。
早いうちに結婚をしてマイホームを持ちたい人にはピッタリな環境と言えます。
働き方改革により働きやすい
オープンハウスは、働き方改革・ダイバーシティ推進にも取り組んでいます。
産休・育休キットを導入しており、対象者にキットを配布することで、休職時や職場復帰時の負担や不安を軽減できる環境です。
こんな職種を募集中!
オープンハウスでは、現在以下の職種を募集しています。
・企画・マーケティング・コーポレート職
・建築技術職
・社内SE職
・一般職
一般職以外の初任給は330,000円で、一般職の初任給は240,000円となっています。
職種に関わらず賞与は6月・12月の年2回あり、昇給・昇格の機会は年4回です。
勤務地は、東京都・神奈川県・埼玉県・愛知県・大阪府・福岡県となっています。
勤務時間は下記の通り職種によって異なり、所定労働時間8時間の休憩が60分です。
・企画・マーケティング・コーポレート職…9:00~18:00
・設計…9:30~18:30、施工管理職…8:00~17:00
・社内SE職…9:00~18:00
・一般職…9:30~18:30
福利厚生はさまざまな方面で取り組んでおり、豊富な制度が用意されています。
・人間ドック・婦人科検診・インフルエンザ予防接種・総合福祉団体定期保険
・慶弔見舞金制度・確定拠出年金制度・資格取得支援制度
・四半期表彰制度・マイホーム購入サポート・ストレスチェック制度
・キャリア選択制度・社宅制度など
まとめ
今回は、オープンハウスに入社するメリットや荒井正昭社長の生い立ちなどをご紹介してきました。
荒井氏は「地元に5億円を寄付する優しさ」と「サラリーマンとして搾取されないために自分で会社を立ち上げる努力家」であることが調査の結果判明しました。
こうした行動からも荒井氏が尊敬できる人物だということが分かります。
また、オープンハウスで働く際にさまざまなメリットを得られますが、特に「成果主義の会社で自分の力を発揮したい」「意義ある会社で挑戦したい」という人にとっては大きな恩恵を受けられます。
若手の結婚率や持ち家率が高いことや産休・育休キットが導入されていることから、早めに結婚してマイホームを建てたいという人にも最適な職場環境です。
就職・転職を機に自分自身を大きく成長させたい方は、オープンハウスも候補の一つに挙げてみてはいかがでしょうか?
イラスト:すずはらだ