こんにちは。あるある体験記編集のまるこです。
今回は「世の中に実在する!珍しくて面白いお仕事特集」です。
やりたい仕事に就けない人、
やりたい仕事が見つからない人、
仕事にやりがいを見いだせない人。
そんなあなたのために、“非日常”な仕事をまとめてみました。
「世の中にはこんなに変わった仕事があるのか!?」と視野を広げてみて、
ちょっとした息抜きになれば嬉しいです^^
■南極の郵便屋さん
南極には年間2万人弱の人々が訪れます。
南極への訪問者への対応と、南極の郵便局に届く年間7万通のお手紙の配達が主な仕事です。
応募条件には、
「健康であること」
「DIYができること」
「1ヶ月シャワーを浴びなくも平気であること」
「環境への影響を最小限に押さえた生活ができること」
「ペンギンと生活できること」など、南極ならではの条件がたくさん。
過酷な生活が待っているので「ペンギンかわいい~♪」
というような安易な気持ちでは務まらなさそうです。それなりの覚悟が必要です。
現時点では新規募集はしていないようですが、定期的に募集があるようなので、
気になる方は募集元の「英国南極歴史遺産トラスト(UKAHT)」の採用情報を
こまめにチェックしてみてください。月給は約20万円~です。
■隕石ハンター
職業「隕石ハンター」ってめちゃくちゃカッコいいじゃないですか!
子供が目を光らせて「パパすごーーーい」と言ってくれそうな仕事ですね。
世界には1万人以上の隕石ハンターが存在すると言われています。
隕石ハンターの仕事はその名の通り、隕石を収集すること。
集めた隕石は、世界中の「隕石コレクター」に販売します。
アメリカでは今隕石ブームが起きており、
隕石コレクターの中には金に糸目をつけずに高額で隕石を買うセレブたちもいるのだそうです。
隕石ハンターは世界中の隕石落下情報を集め、最新設備を駆使して隕石を探します。
隕石ハンターになるための特別な資格はありませんが、
「隕石が落ちた」と聞けばすぐに世界中に飛べるフットワークの軽さが必要です。
隕石を見つけるのは簡単ではありません。
しかし、1つの隕石が数億円で取引されることもあり、とてもロマンのある仕事なのです。
隕石ハンターの中には、億万長者になった成功者も多く存在します。
安定的な収入が得られる仕事ではないため、副業でやる人も多いみたいです。
宇宙や鉱物に興味のある人にオススメの仕事です。
■忍者
「僕の職業は忍者です!」と合コンで言えば、あなたは合コンのスターです(笑)
2時間はあなたの話題で持ち切りになるでしょう。
「僕の職業は忍者です!」と結婚相手の父親に言えば、
「お前大丈夫か?」と延々説教されそうですが・・・。
そんな想像するだけでわくわくする職業・忍者。
忍者を募集している会社は意外とあります。
「わたしの学校に忍者がやって来たよ」という友人もいました。
・幼稚園で子供たちに忍術を見せる
・外国人観光客に忍術を教える
など、日本の文化「忍術」を人々に教えるのが主な仕事です。
忍者をメインとしたテーマパークで働くか、独自の忍者スクールを開くと忍者になれます。
いかがでしたか?
いずれも日常生活では、まず出会わないような職業ですね。
しかしこういった職業は実在しますので、なろうと思えばなれるわけです。
退屈で刺激的な生活を求めている人は、非日常的な仕事に挑戦してみるといいと思います。
イラスト:すずはらだ