こんにちは。あるある体験記編集のまるこです。
今回は「バラの本数には意味がある」という話です。
告白をするなら「お花」
バラの花をもらって嬉しくない女性はいないと思います。
私も遥か昔ですが、中学校の卒業式のときに
同級生の男の子が「ずっと好きでした!付き合ってください!」
とバラの花1本を渡しながら告白してくれたときはすごくドキドキしました。
中学校が山奥にあり、近所にお花屋さんはないので、
「わざわざどうやって用意してくれたのだろう・・・」と感動しました
殆ど話したことのない男の子でしたが、わざわざ用意してくれた気持ちが嬉しくて、
強烈に印象に残っています。
何かを渡して告白をするなら「お花」はちょうどいいですよね^^
まだ付き合っていない人に対して、
「形に残る物」を渡すのは気が引けるし(相手の好みがわからない)、
「手紙」は重いと思われそうだし(フラレた上に一生懸命書いた手紙まで捨てられたら凹む)、
「手作りのお菓子」は嫌がられそう(他人の握ったおにぎりを食べられない人多いし)。
そう思うと、お花は「告白」にぴったりなアイテムだと思います。
特に「バラの花」はプロポーズや告白に適しているのと思います。
手ぶらで告白するよりも本気度が伝わりますし、
永遠に残る物じゃないから(おそらく)相手もさほど迷惑には感じないだろうし、
何歳になってもお花をもらうと嬉しいですよね。
ところで、バラの「本数」で意味が違うのをご存知でしょうか?
それぞれのシチュエーションにぴったりなバラは何本なのかをご紹介します♪
告白するなら→「一本の赤いバラ」がオススメ
一輪の赤いバラは「運命の人」「あなたしかいません」という意味があります。
そして、まだ付き合ってもない相手に、
バラの“花束”を渡すと、引かれて逆効果になってしまうかもしれません。
「電車で持って帰るの、恥ずかしいなあ」と思われる恐れもありますので(笑)、
まずは「あなただけ」という気持ちを込めて、一輪だけ渡すのがオススメです。
プロポーズするなら→「12本の赤いバラ」がオススメ
12本のバラは「私の奥さんになってください」という意味があります。
まさにプロポーズに最適な本数ですね。
欧米では、結婚式のブーケに12本のバラを使うカップルが多いそうです。
12本のバラは「ダーズンローズ」と言って、特別な意味のある本数なのです。
・愛情
・情熱
・感謝
・希望
・幸福
・永遠
・尊敬
・努力
・栄光
・誠実
・信頼
・真実
12本のバラの1本1本には、結婚生活が上手くいく12個の意味(上記)が込められており、
「結婚相手に12本のバラを送ると幸せになれる」と言われています。
プロポーズにも最適ですし、結婚記念日にパートナに感謝の気持ちを込めて送るのにも適しています。
最後に
いかがでしたか?
告白やプロポーズといった「人生の一大イベント」に、
お花が彩りを与えてくれるのは幸せなことですね。
「色の記憶」というのは、人間の記憶に深く残ります。
真っ赤な情熱の赤いバラが、あなたに色あせない思い出をプレゼントしてくれるはずです。
イラスト:すずはらだ