こんにちは。あるある体験記編集のまるこです。
今回は「七夕の織姫と彦星の気になる関係」についてです。
織姫と彦星の関係って何だと思いますか?
私はてっきり『恋人』だと思っていましたが、実は『夫婦』なのだそうです(@_@;)
“七夕の夜しか会えない”という悲しい運命に翻弄される可哀想な恋人同士。
ではなく・・・、
結婚した途端、バカップル全開でイチャイチャし過ぎて、2人とも全く働くなくなり
「お前らいい加減にしろ」とキレた「織姫」の親父が、2人を別居させた。
織姫は機織りの名手。彦星は働き者の牛使い。
結婚前は、2人ともよく働く理想のカップルだったそうですが、
結婚した途端、好きすぎて365日24時間一緒にいてイチャイチャするバカップルへと変貌(笑)
彦星を「真面目でよく働く青年だ」と思ったから娘と結婚させたのに!と織姫の親父は大激怒。
2人を別居させたところ、今度はメソメソ泣いて全然仕事をしない。
だから「真面目に働くなら年に1回だけ会わせてやる」というルールを設けました。
これが七夕の真実です。
織姫の親父さん、厳しいなあと思いますが、
たしかに娘の旦那が仕事しない男だったら嫌ですね(笑)
ロマンチックな話だと思っていましたが、ただのダメ男やん(笑)
恋は盲目。されど仕事は仕事。
七夕は、仕事はしっかりとしましょうという教訓が込められたお話だったのですね。
今年の七夕は、夜空の星を眺めながら「さ、仕事しよ!」と思うことにします。
イラスト:すずはらだ